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体験談(約 16 分で読了)

【高評価】控えめな彼女とはじめて濃いスキンシップをとった話(1/3ページ目)

投稿:2019-03-05 18:07:47

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本文(1/3ページ目)

名無し

和泉菖蒲さんとの交際が始まったのは高校の卒業式からだった。

黒くて長い髪は、巻いたり染めたりしていないため、痛みのない天然の艶がある。

美白をうたう化粧品のすべてを黙らせるような白い肌。

ブレザーの上からでも分かる豊かな胸。

目立つタイプではなかったが、陰の清楚系美人として噂にあがることは何回かあった。

修学旅行の時に「お前は誰が気になるんだよ」なんて俗な話題が自分のクラスでもあったわけだが、何人かは和泉菖蒲さんと答えていた。

だから「鈴木くんのことが好きです」と言われたときは頭が追いつかなかった。

自分は平々凡々な学生生活を送っていたと自負している。幼馴染や男友達とそれなりの高校ライフを過ごしていた。

逆にいえばそれだけだ。

色恋沙汰の「い」の字もなかった。

故に和泉さんの言葉は完全に予想外のアウトコース一直線だった。

告白慣れしているイケメンならともかく、残念なことにこれが初めてであった自分はただ慌てふためいて返事ができなかった。

すると和泉さんは瞳に涙をためはじめた。

スカートの裾をつかんで俯いている。

何だかとても悪いことをしている気持ちになる。

荒波を立てたくない、穏便でぬるま湯な人間関係を築きたいというヘタレ精神の持ち主である自分は、涙を止めようとこう言った。

「いいよ」

和泉さんは顔を上げて口元を両手でおさえる。

「本当に、私でいいんですか?」

「うん」

「ありがとうございます……!」

結局泣いたんだけど。

悲しい表情から笑顔に変わっていたからマシにはなっただろう。

とりあえず胸を撫で下ろした。

自分も和泉さんも地方の国立大に進むことが決まっていた。

まさかの恋人有状態でのキャンパスライフが幕を開けた。

ここに投稿するからにはさぞ濃密な関係が、と思うかもしれないが、2年間はキス止まりの関係だった。

和泉さんはとにかく「一昔前の日本の女性像」の具現化みたいな人だった。

派手な場所や賑やかな場所は苦手で、公園や喫茶店のようなところを好んだ。

公園に行くときは手作り弁当を持参。

惚気に聞こえるかもしれないが、そのクオリティが高かった。

そういえば、高校の時の家庭科の授業で「誰が一番はやくキャベツのみじん切りと魚裁きが出来るか大会」があって、和泉さんが優勝していたことがあった。

普段から料理をしていたのだろう。

裁縫もできるようで、ボタン付けや裾直しもやってもらったことがある。

「家事は母から教わった」と言っていた。

一歩引いて男を立てるような、内助の功ってこういうことを言うんだろうなというような恋人だった。

一度だけ彼女の実家をたずねたことがある。和風の平屋に住んでいた。

今までの和泉さんの立ち振る舞いから、妙に納得した自分がいる。

そこで自分はこう思ったのだ。

(さぞ、恋愛関係には厳しいに違いない)

そういうわけで、キスまでにしておこうと思ったのだ。

人前でされるのも抵抗ありなんだろうなと思ったので、自分か和泉さんのアパートで触れ合っている。

「んぅっ……」

甘美な声は女性慣れしていない自分には刺激が強すぎる。

「ちゅぅっ、れろっ、はぁっ」

舌を入れる深めのキスを解禁したのは半年ほど前だ。

自分も和泉さんも成人したので許されるのではないかと勝手に思った。

和泉さんも初めは驚いたが、受け容れてくれている。

「わ、私もっ、んっ、んぅっ」

彼女の方から舌を絡めてくるようになったのはここ最近だ。

数か月前から、スキンシップに積極性が見え始めている。

今も背中に手を回されているが、あまりくっつかれると大学生になってますます熟した胸が当たって劇薬になっている……などというと哀れな男と思われそうで口にできない自分がいる。

「お食事、冷めちゃう……」

そう言うわりに、服の裾を摘まんで引っ張ってくる。

冷蔵庫にあったものでパッと作ってもらった料理には申し訳ないが、もう少し待っていてもらう。

「あっ、あぁっ」

和泉さんの頭に手を回す。

床に倒れるように背中をつけても痛くないように。

何分か経って唇を離す。

潤んだ瞳と乱れた息遣いでこちらを見つめている。

色白なので、頬の朱色がよく分かる。

ワンピースは肩の部分が肌蹴て露出している。仰向けになっていても胸の存在感は変わらない。

服の隙間からのぞく柔らかそうな太もも。

そんな彼女に馬乗りになっている自分。

「身体を重ねる3秒前」みたいな体勢だが、残念ながらお預けである。

「本当に冷めちゃうよな」

背中に手を入れて、起き上がるのをサポートする。

「身体の関係はキスまで」というマイルールを破ったのは、この1か月後であった。

学生の本業は勉強であるからして、アパートでレポートを書いていた。

だが今日は必要以上に喧しかった。

「俺はよお、悲しいぞ大和! お前ばっかり美人な彼女がいてよ! 裏切り者めが!」

夕方から夜にさしかかって酒が入り始めると、もうレポートどころじゃない男友達A。

和泉さんはクラブ活動が終わってからの参加なのでまだこの場にはいない。

「でもさ、和泉さんって大和のどこを好きになったんだろうね」

女友達Aが言う。それは自分でも疑問だった。

「特別顔がいいわけでもないし」

「お金持ちでもないし」

「ずば抜けて頭がいいわけでも運動できるわけでもないし」

俺への悪口集になっている気がするのだが。

「和泉さんのおっぱい触り放題とか羨ましすぎて憤死しそうだぜ! 実際のところ何カップあるんだよ、見たんだろ?」

興奮している男友達B。

答えられない。

身体の関係はキスまでで、当然胸を触ったことなどない。

「何、もしかして、あんな彼女がいながら童貞なのかよ!?」

「2年も付き合っててまさかの童貞!?」

何で俺の公開処刑タイムになっているんだ?

「大丈夫!? おっぱいの触り方、教えてあげようか!?」

酒の入った女友達Bは俺の腕を掴んで胸にあててきやがった。

「ちょ、やめろって」

「その反応が童貞の証拠じゃん!」

童貞童貞うるさい。

「どう? ちゃんと掴める? 和泉さんのおっぱいはこんなものじゃないんだから、練習しておかないと!」

この年ごろの男女というものは、どうしてエロ話に花を咲かせるのだろう。

自分は自分で、人生初の胸の感触やら羞恥やらで戸惑ってあわあわしていたのだが。

数十秒後、別の意味であわあわすることになる。

ふと扉の方を見ると、呆然と和泉さんが突っ立っていた。

童貞馬鹿騒ぎでチャイムが鳴ったことに気が付かなかったのだ。

静観していた男友達Cだけが音を認知し、自分の代わりに出てくれたのだ。

振り払うようにして女友達Bの胸から手をはなす。

「……遅れてしまってごめんなさい」

微笑んだ和泉さんだったが、それが本心でないことはさすがに分かった。

皆が帰った後、部屋には自分と和泉さんの二人だけになった。

友人が散らかしていった空き缶やらゴミくずやらを片付けてくれている。

何を言えばいいのだろう。

どう思っているのだろう。

あらかたゴミを片付け終えた時、和泉さんが胸元に飛び込んできた。花の香りがする。

「私、魅力がないですか……?」

瞳が潤んでいる。

「恋人になって、大人にもなったのに、口づけだけで、触れていただいたことないのに」

「それは、えっと、あれは不可抗力というか」

「他の子に触れるのなら、私にも……!」

ブラウスのボタンを外して胸元を見せてくる。深い谷間。

2年も付き合っているのに彼女のことを分かっていなかった、そのことが申し訳なかった。

「ごめん、不安にさせて」

顔を上げる和泉さん。

うるんだ瞳で下から見上げられるのは刺激が強い。

胸元が露出しているのでなおさらだ。

「和泉さん、身体の関係に厳しいんだろうなって、勝手にそう思ったから。嫌な思いをさせたくなくて」

「鈴木くん……」

「でも、本当は、俺も……!」

和泉さんを抱えてベッドに運ぶ。

そのまま押し倒して馬乗りになる。

自分にも人並みの性欲はあったのだ。

目を見開く和泉さんにキスを落とす。

「んうっ……!」

潤って柔らかい唇。

舌先を口に押し当てて、開いてもらうよう催促する。

「あっ……。はぃっ……」

その意味を覚えた和泉さんは口を開く。

舌を捻じ込んで上あごを撫でる。

「ああっ、はあっ、ちゅっ……」

口元にベタつく唾液を拭き取ってやる。

すると和泉さんも自分の口に手を当てて拭ってくれた。

糸を引いて舌が離れる。

「今の、気持ちいい、から、だめ……」

無知な彼女に加虐心と庇護心を同時にくすぐられる。

情事において、か弱い声による「駄目」「して」に変換される。

再び唇を塞いで、舌先で上あごに触れる。

「んうぅっ……!」

唾液の混ざる音と吐息が重なる音で、室内はすでに嫌らしい。

より深いキスをしようと身体を密着させる。和泉さんも頭に手を回してくる。

「れろっ、ちゅっ、んっ」

獣のように口内を舐めまわす。

これだけで充分気持ちいいのだが、性欲というものは限りを知らない。

身体をくっつけたことで、和泉さんの豊乳を胸板でモロに感じるようになる。

(……触りたい)

本当はずっと触れたくて、揉みたくて、舐めたくて、たまらなかった。

舌を絡めながら、乱暴にブラウスを脱がせる。

驚きで舌の動きが止まる和泉さん。

顔を離してその姿を確認する。

絹のような白い肌。

くびれは滑らかな曲線を描く。

そして、淫らな乳房は白いレースの下着に包まれていた。

下着に手をかけて和泉さんの意思を確認する。恥ずかしそうに頬を赤らめるものの、嫌がるそぶりは見せない。

肯定と受け取った自分は、下着を外して生の乳房に対面した。

下着から解放される瞬間「たぷん」と擬音がつきそうな勢いで飛び出してくる。

「あっ」

揺れた胸に反応して和泉さんが小さく声を漏らす。

「今の女性下着は優秀だから、パッドで2カップくらい大きく見せられる」などという話を聞いたことがあったが、サイズの縮小は感じず、むしろ大きくなったようにすら見える。

後から知った話だが、逆に「小さく見せる下着」などというものもあるらしく、それを着用していたようだ。

仰向けになって、下着も外しているにもかかわらず、谷間は健在でかたちも綺麗な丸みを保っている。

左右それぞれの胸を、まずは1回揉んでみた。

「んっ」

「柔らかいっ……」

思わず感想が漏れる。

滑らかな肌触り。

手の動きに合わせて器用にかたちを変える弾力性。

予想外だったのは、あまりの大きさに片手では掴みきれないことだ。

下から持ち上げるようにして揉みこむ。

こんなに柔らかなのにこの重量。

不思議な感覚だ。

たぷたぷと揺らしてみる。

「あんっ、そんな、揺らしちゃ……」

「痛い?」

「鈴木くんなら、だいじょうぶ……」

自分なら大丈夫になる理屈はさっぱり分からないが。

揉んでいるだけでは和泉さんには物足りないかもしれない。

先端に目をやると、すでにぷっくりと尖っている。

親指と人差し指で軽くつまんでみる。

「ひゃんっ」

びくんと身体が跳ねる。

くりくりと動かしてみる。

「あっ、やっ、んうぅぅっ」

こねまわす力の強弱に合わせて声が変化する。

自分が和泉さんを支配しているような、そんな欲を満たされる。

「だ、だめぇ、どきどき、しちゃ……。思っていたより、ずっと……」

「思ってた?」

「鈴木くんに、触ってもらったら、どうなるのかなって、私……」

何だ。和泉さんも人並みに性への関心があったのか。

そうと分かれば遠慮はしない。

乳首に舌を這わせて、ねっとりと舐めあげる。

「ひゃあっ!?」

びくびくと小刻みに震えている肢体。

舌先で軽くはじく。

「あんっ、あっ、あぁっ」

片方の胸は舌で、もう片方は指で愛撫する。

「んっ、んぅっ、っ……!」

口元を手でおさえる和泉さん。

「手、どけて」

「だめっ……。声が……」

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(2020年05月28日)

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