未久との事 投稿者:イシュト 投稿日:01月26日(金)15時33分08秒 崩壊しかかった精神をかろうじて支えているのが、彼女への愛かもしれない。私は40代の男、某一流メーカに勤務している。二つ年下のワイフとの間には息子がふたり。話は40年以上前から始まる。私の父は、私が生まれて2年で、交通事故で急死した。母はその時、28才、一年後に、再婚した義父との間に、すぐに妹が生まれた。妹は未久と名づけられた。私の4才下になる。義父は、手広く商売をしていて、才覚があり楽しい人だった。妹が生まれても、私の事も可愛がってくれて、楽しく兄妹は育っていった。ところが、私が中学2年の時に、母が病死した。
上手く行っている事業のため、二人の子供の面倒が見きれないだろうと周囲の説得で、私は母方の祖父母に、妹は義父と一緒に義父の両親と同居することになった。
御互いの家は電車で二駅と近く、頻繁に会う事は可能だったが、実際には、二月に一度、義父と妹が、こちらの祖父母の家に遊びにくるだけで、それも妹が高校に上がると半年に一回ぐらいになった。
それでも、私は義父が好きで、妹がいないときでもふらっと、向こうの家に遊びに行っていた。
私の結婚式で、もっとも明るく、楽しそうだったのは、妹だった。
エメラルドブルーのドレスを着て誰よりも華やかで美しかった。
未だ、当時は生きてい義父は笑って言った。
「いくら、未久が張りきっても、今日の主役は花嫁なんだから…。対抗しても仕方ないぞ」 その言葉に妹は、薄く微笑みを返した。
瞳の奥は燃えていたかもしれない。
その後、妹も結婚し、証券会社の夫とともに、海外に住むようになった。
妹には娘はふたりでき、毎年、夏は母娘で帰国し、無くなった義父の家に滞在し、私の家にも遊びに来たりした。
母と二人の小さな娘だけでは、旅行も行きづらいと言うので、私の家族が喜んで一緒に出かけた。
それは、3年前の夏の事。
東北の海辺の貸し別荘に出かけた。
日中、海で遊びまわった私の息子達と妹の二人の娘はそれぞれのバンガローで眠り入っていた。
きれいな月が出たバンガローのテラスで、私達夫婦と妹の3人がアルコールを前にゆっくりとした夜を楽しんでいた。
そのうち、アルコールが回ったようでワイフが先に寝床に向かった。
私と、アルコールはたしなまない妹が残った。
夜は11:00ごろ。
酔い冷ましに海辺に行くことになり、二人で歩いて5分の海辺へ向かった。
都市部の海辺と違い東北の夜の海辺は、殆ど人がいない。
アベックが2,3組いるだけ。
打ち寄せる波を感じるため、裸足になった。
子供の様に、騒ぎながら膝から下だけを波で洗っていると、大粒の雨が落ちてきた。
あわてて、海岸にある傘付きの休憩所に逃げ込んだ。
二人が逃げ込むとザーと大降りになってきた。
スコールのようだった。
さっきまで、見かけたアベックも退散したようで、海辺には二人だけになった。
休憩所のベンチに腰掛け、雨に当たった手足を妹がぬぐい、その後、私がぬぐった。
タオルには、妹の香がした。
激しい雨にカーテンが引かれたようになったベンチは照明もない夜の中で薄暗かった。
雨の止むのを待ち、二人はベンチに並んで座り、外を見つめていた。
触れ合う素肌の腕だけが体温を感じて暖かかった。
降り付ける雨の音でベンチの上野傘がパラパラと大きな音を立てていた。
ぼんやりと、妹を見ると下を向いていた。
そのうち、泣いているらしく、啜り上げる様になり、私の胸に顔を埋めた。
しっかりと、私に抱きつくと、ずり上がりながら唇が合わさった。
妹は夢中で、キスをしてきたので、私の方が驚いた。
「ずっと、昔から、おにいちゃんが好きだった。少しで良いから、こうしていて…」 私も、妹が好きだったと小声で伝えるとふたりのキスは濃厚さを増した。
舌が妹の口内を駆け回った。
歯並びの自慢の妹だった。
妹の小さな舌が私の唇の回りを嘗め回した。
雨は続いていた。
外から、見える場所から、壁のそばの奥まった所へと移動し、立ったまま抱き合った。
妹は、タンクトップを着ていたので、小ぶりな乳房にはたやすく行きついた。
子供を二人母乳で育てたとはいえ、未だ、30代の乳房は張りがあった。
乳首を親指と中指でつまんで、捏ねると「うぅ・・」と声を上げた。
そのまま、乳首を口に含み、手は妹のスカートの中に潜った。
薄い生地の長めのスカートは、お洒落で上品さがあふれていたが、今は男の手進入している様で、扇情的に見えた。
パンティの布地の上から、陰毛の感触を味わい、クリットの部分を押すと「フーッ」と獣のような声が妹の口から漏れた。
そして、パンティをゆっくりと下げて、膝から抜いた。
パンティを脱がされた瞬間に、妹の口元はにやりと歪んだように笑った。
妹は、私のズボンの前を開け、淫茎を取り出すと、親指の腹で頭をなで回した。
そして、私をベンチに座らせるように動いた。
私は、妹に口に含ませようとしたが、妹は首を横に降った。
未久との事 投稿者:イシュト 投稿日:01月28日(日)16時05分05秒 ベンチに座った私の前で淫茎を握って、妹はゆっくりと先の割れこみを指で刺激した。
片手で上部の亀裂を開き、一方の手で開いた小さな亀裂の中を丁寧になぞる。
私はその度に、腰の奥が痺れた。
一体何処で、誰から妹はこういう性技を習ったのだろうと思った。
それは、決して、仕事一方の現在の夫とは思えなかった。
そして、更に妹の手は私の淫茎の下側をさすり、その縫い目のような部分をこりこりとしごいた。
そうしながら、淫茎の皮を下げて、頭の傘の下側を剥き出しにして人差し指の先でかりかり刺激した。
ひっかくように刺激される度に、思わずうめいた。
散々、じらされたので、又、オーラル行為を求めたが、笑って首を横に振りながら、淫茎をこする。
おもちゃのように・・・・・。
まさに、幼子が時間も忘れて、おもちゃをいじりまわすようであった。
そして、時々、私の顔を見上げて隠微な微笑みを交わした。
私は、無言であったが、じらされて、辛抱できずに直にでも、目の前にある妹の性器に自分の分身を突き立て、こね回すことばかり、考えて、そう目で訴えた。
本当に、性交したいのが、妹ではなく、私だと言わんばかりなじらし方であった。
「未久、愛しているから、じらさずに・・・もう入れさせてくれ・・・」泣きたいような気持ちで妹に懇願した。
命を賭けて、淑女に性交をお願いしている召使のような気がした。
妹は素早くスカートを巻き上げ、私の腰を跨ぎ、分身を自分の亀裂にこすりつけた。
ゆっくり、ゆっくり、妹は淫茎が入ってこないようにしながら、十分の大陰唇の間にはさみ腰を揺すった。
私は、頭の部分が妹の入口の粘液でヌルヌルになっていた、腰を持ち上げると妹は挿入を避ける様に上手く腰を引いてしまう。
「おにいちゃん、いよいよだよ。私は、昔からこのことを考えると、眠れなかったんだよ」そういうと、スーと腰を落とし、妹の膣にすっぽりと淫茎が収まった。
私は、妹と性交するという背徳感や、雨でけぶるとは言え、屋外で見られるかもしれない場所でまぐわうという露出感に感激した。
挿入したまま、妹はグラインドするわけでもなく、私の目の底を見て、話した。
スカートはふわりと下ろされており、性行為を知らない子供ならば、男の腹に女が跨っているだけと見えるだろう。
「ついに、おにいちゃんと結ばれたね。私達は、こうしなくてはいけない運命だった。私の中のこれは、もともと、私のもの。私の中に、子種を蒔くためにあるものなんだ・・・」「昔から、オレもこうしたかったのかもしれない・・・」妹の膣はその言葉を聞くと、ぎゅっと絞ったように収縮した。
妹は、私の瞳をじっと捕らえて見つめていた。
妹の黒い瞳の奥には、暗い怪しい夜光虫のようなほのかな光が漂っていた。
「ああ、おにいちゃん、こんなに愛しているなんて、どうやって解ってもらえるのだろう・・・ 本当は、私の娘だって、おにいちゃんのこれで産ませてもらいたかった。私が初めての男だって、本当はおにいちゃんになって欲しかった。おにいちゃんなら、初めての痛みもあっても感じなかったと思う。いつも、いつも、おにいちゃんとセックスすることだけ、考えてきたような気がする。他の男に抱かれている時も、夜中に自分一人で慰める時も。 おねえさんにだって、おにいちゃんを貸しているだけで、本当は私の結婚相手はおにいちゃんなんだから・・・・・」 そういいながら、妹は腰を前後に揺らし始めた。
妹の淫裂からは、限りなく愛液が湧き出してきた。
もう、話は出来なかった。
淫液は私の太腿の上を濡らし、流れ出した。
太腿の付け根には、未久の愛液が溜まり、腰を揺する度に、ぽちゃぽちゃと音を立てた。
私は、未久の乳房を揉みながら、クリットを腰で押した。
クリットを押されると、妹はうめきながら、激しくキスを求めた。
唾液を送り込むと、喉を鳴らして飲みこんだ。
妹のグラインドに合わせて、私も腰を突き上げると、妹は息を切らしながら、ゼイゼイと声を出し、最後には「クーッ、ヒー」と声を上げた。
「未久、行くぞ」というとグラインドのストロークが大きくなり、射精感が大きな塊のようになって、腰から肛門、淫茎の付け根、先っぽとはっきりと伝わり、妹の膣内に迸った。
ドクドクと、数度に分けて射精が続き、妹の淫裂も強烈な締め付けをして、精液を一粒たりとも、こぼさない様に吸い込む動きをし、私の肩口にあごを突き刺して、頂上へ駆け上った。
これだけの、感覚は初めてであった。
性感というよりも、殺される前の状況から、開放されるような開放感に近い感覚であった。
それに、膝の上の妹とは、魂まで溶け合って、分離出来ないと感じた。
知らないうちに、雨は少し、弱まった。
身繕いをして、バンガローに向かった。
行きは話ながらお互い離れての散歩だったが、帰りは無言で腕を組んで歩いた。
もう、夜中から、明け方に近い時間であった。
付近のバンガローは、静かに寝静まっていた。
自分達のバンガローまであと少しの場所で、未久は、「アッ」と小声を出し立ち止まった。
「出てきた・・・」 妹の、膝下まであるスカートから色白の足が見えたが、その右膝の内側を白液が垂れ、流れ落ちていた。
バンガローまで歩いて帰ってくるうちに、忘れかけた感触が蘇って来た。
妹の内股を流れる自分の精液を見て、高ぶった私は、未久の手を引いて、目指すバンガローの手前を曲がり、小木とバンガローの壁に囲まれたスペースに入った。
幸いにも、深夜であり、歩く人もいない。
だが、このバンガローの壁の向こう側には、妻と子供達が眠っている。
未久は、ゆるやかに笑い、スカートを持ち上げ、パンティーを履いていない股を晒した。
スカートがふわりと持ちあがると、精液の臭いが辺りに、広がった。
私は、かまわず、未久の尻を自分に向け、慌てて淫茎を取り出すと、挿入した。
まるで、性交を覚えたばかりの青年と少女の用であった。
欲望の高まりを押さえることが出来なかった。
性欲がそのまま、性交の行為に繋がっていた。
バンガローの壁に手をつき、未久の突き出しだ尻を抱えて、私の分身が尻の膨らみのすきまで、淫裂の間を出入りする所を見ると感覚が高まった。
ただし、荒れた気分であった。
実の妹を犯す行為は、不道徳感は無かったが、周囲の見る目をかなり意識するような不実感があった。
少なくても、己の人生にとって誠実とは言えないだろう。
そういう意味で、私は日本人の感覚であった。
妹だろうが、母だろうが、性行為では対象とするのだと開き直ることは出来なかった。
出来ないからこそ、性感が高まるのである。
壁の向こうで尻を向ける妻と今、淫茎に串刺しになって尻を向ける妹がラップし、また、ドクドクと妹に注いだ。
長く続く、射精感であった。
「あ?ぁ、さっきはこれだけかと思ったけど、また、しちゃったね。嬉しいな。」明るい小声で、未久は、囁き私の目を覗きこんだ。
声には出さなかったが、妹はこういう様であった。
「おにいちゃん、覚悟は出来ているのね。実の妹とこうなったからには、秘密は絶対ヨ。そして、私も沢山してほしいからね。子供も産むからね!!!」 そして、未久は明るく笑った。