官能小説・エロ小説(約 4 分で読了)
評価:昨日98位
中国人美人留学生と国際交流の一夜
評価:昨日98位
投稿:2024-01-05 09:05:32
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※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文
会社帰り、新大久保の路上で道に迷っているらしい若い女を一人見つけた。
女はスマホで地図を確認しながら、同じところ行ったり戻ったりしていた。赤いキャリーバッグを引いていた。
夜目に、顔が小さく、髪の長い、美少女系に見えたので、スケベ心で話しかけてみたら、外国人だった。留学生で、中国からきたという。
ビジネスホテルを探していた。知っている場所だったので、つれて行った。
女は日本語があまりできない。おれは中国語が全然できない。それでへたくそな英語でのやりとりになった。
女は初対面のおれのことを半信半疑で見ているらしかったが、ホテルに着くと、急に明るい顔になった。
そのまま別れるのはもったいないので、キャリーバッグを引いて、必要もないのに、部屋までついていった。
女が赤いコートをぬいだ。明るいところで見たら、かなり化粧が濃かった。最初は二十代の前半かと思ったが、本当は後半かもしれない。
女は手足が長くてスラっとしていた。全体に細く、胸はそんなに大きくない。
どうやって口説こうかと思っていたら、女はおれの前で、自分からセーターもシャツもぬいでしまった。ジーンズも靴下もぬいで、ベッドに上がった。
ベッドで何もいわずにおれを見ている。道案内のお礼を体で返すつもりらしかった。部屋に入れた時点でそのつもりだったのかもしれない。
おれは遠慮なくいただくことにした。
外国人の女とするのは初めてだった。日本人と勝手が全然ちがった。恥じらいもないが、積極的というのでもない。
キスしようとしたら、顔を左右に振っていやがった。耳をなめたら、くすぐったがった。
女の長い髪がバサバサおれの顔にかかった。髪は何日もあらっていないようでくさかった。こういうところが日本の女と全然ちがう。
仕方なくキスはあきらめて、小ぶりのおっぱいを責めた。すっぽりてのひらにおさまるサイズだったが、ずいぶんやわらかくて、おれは勃起した。
乳輪も乳首も小さかった。舌のさきでふれると、女の体がビクンとした。
調子に乗って、刷毛で塗るように、肉に埋もれた乳首のまわりをなめていると、女は目を閉じ、自分の曲げた人差し指を口にくわえて、「ア、ア」と声を出した。
そこから下へ降りた。すでにグレーのパンティの中央部に大きなシミをつくっていた。
それですぐにぬがせるのはやめて、パンティを汚すように、上からちょっと押して楽しんだ。すると女は細い体をえび反りにして、「アー」といった。
いよいよぬがせると、こもっていた尿臭とマン臭が鼻にかかった。指さきを穴へ入れると、ドロドロの熱い沼にしずむような感触があった。
陰核を唇でこすりあげたら、つまさきを立て、両手でベッドをバンバンたたいた。
肉の熟れ具合からいっても、体の反応を見ても、やはり、二十代前半ではなさそうだった。
女にもいろいろしてもらおうと思ったが、女は基本的にマグロだった。モノを手ににぎらせようとしたら、はらいのけた。口にふくむのは論外という感じだった。
仕方がないので、おれは自分でさわって、いきり立ったモノをゆっくり挿入した。ゴムはなかったから、つけなかった。
おれが入ると、女は「アァー」とゆっくり声を出した。
あまり色っぽい声ではなかった。妙なたとえだが、熱い風呂につかったオッサンの声の出し方に似ていた。
くびれた腰をつかんで正常位で突いた。
やがてイキそうになったので止め、女の体をかかえて対面立位にした。
おれは女の腿のつけねに手を当てて、女の体を支えた。足の肌がザラザラしていた。全体に女の肌は、手入れがあまりよくない。
また正常位にした。女の顔を真下に見下ろしながら、突いた。もともと小顔だが、その角度で見ると、女が美人に見えて、興奮が高まった。
パン、パン、と音がした。女は眉にしわをよせ、上気した顔で、おれの背中に手を回してきた。
「アー、アー」
「出すよ?出すよ?」
「アー、アー」
「どこに出してほしい?」
「アー、アー」
かみ合わない会話をしながら、そのまま突いた。女が指先をおれの背中に立てていた。ヌルヌルした粘膜がまとわりついてきて根元が固くなり、竿が固くなり、亀頭が大きくふくらんだ。
動きを速めていった。女の顔が赤くなり、ハッ、ハッと息を吐いた。小ぶりなおっぱいが、天上を向いてプルン、プルンと揺れた。
イク瞬間引きで抜いた。白濁液が飛び散って、女のくびれた腰やへそを汚した。
正気づいてうかがうと、女は仰向けになって肩で大きく息をしていた。そのまま手を伸ばし、白濁液を肌にすりこむようにてのひらでかき回していた。
「オーケー?」ときいてきたので、「オーケー」と返した。すると女は小さくうなずきながら、「オーケー、オーケー」といった。
従順ないい女だと思った。美人の部類だし、体も悪くない。このまま手放すのは惜しい。
ことばは通じないが、だんだんしゃべれるようになったら意思の疎通もできるだろう。くさい髪やカサついた肌も、日本の生活で変わってくるだろう。
いろいろ教えこんだら、楽しめるんじゃないか、と思った。
「また会いたいよ」
といったら、眉間にしわをよせてきき返してきた。
「サムデイ、ネクストタイム(いつか、また)」
と英語でいい直したら、「オーケー、オーケー」といってあまりよくない歯並びを見せた。急に顔が下品になった。
年齢も老けて見えた。もしかしたら三十を超えているかもしれない。だとしたらおれとあまり変わらない。
電話番号を渡して、「マイ・テレフォンナンバー(おれの電話暗号)」といったら、女もメモ書きに番号を書いて渡してくれた。
やたらケタ数の多い番号である。「ユア・テレフォンナンバー?(君の電話番号か?)」ときいたら、「オーケー」といって、手を差し出してきた。
要領を得ないが、とにかく握手して別れた。
後日、おれの方から、もらった番号にかけてみたが、つながらなかった。
女からも電話はなく、国際交流は一期一会に終わった。
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(2020年05月28日)
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